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見積書

見積書は、ハウスメーカー、工務店、建築家など、依頼先によって書き方や項目の立て方などがそれぞれ少しずつ異なりますが、後々後悔しないためにも見積りは相見積りにしましょう。まずはじめに複数の会社から見積りをとり互いの内容を一つ一つ時間をかけて慎重に確認しましょう。たとえば、ハウスメーカーの見積書は「標準仕様一式」といった表現が多いので、希望する設備等が「標準仕様」なのか「オプション仕様」なのかを確認する必要があります。また、標準仕様から外れると意外と高額な明細が出てきますのでそのあたりも確かめましょう。工務店などでは工事別の積算の集計が行われている内訳明細書の書式が多く、各下請け業者から見積りをとり、それに経費をなどを計上したものが元請業者の見積書として提出されますが、項目、積算方法、書式等が違い比較するのが大変ですが、仕様、数量、品番等も確認する必要があります。しかし、工務店の中にはいまだに基本的な積算のできない工務店もいるようで、一式○○○万円といった、いわゆる「どんぶり勘定」で、最後に追加請求されトラブルになるケースもあるようです。また一般的に住宅の金額を表す数字で坪いくらとか坪単価は?などと言ういいかたがされています。これは1坪(3.3平方メートル)をいくらで請負うことができるのかを表し「坪単価いくら」という単位でやりとりされています。


見積りのこつ

はじめに依頼先を探さなくてはいけません、住宅に関する情報収集からはじめ、「住宅専門誌」や「家づくりの○○」みたいなもので建設会社とか住宅に関する情報を確認しパンフレットやカタログなどの資料請求をしてみましょう。それから住宅展示場のモデルハウスや新築住宅の内覧会、現場見学会など足を運んで実際に建っている物を見ましょう。特に新築住宅の内覧会や現場見学会はモデルルームと違って実際に住まいとなる家ですから見ため重視でなく、予算的にもちかいものがあるかもしれません。


見積り書の見方

どうしても一番はじめに目が行ってしまうのは金額ですが、安すぎる見積り書は追加工事に用心!まず始めにチェックしたいのが、見積書の内容と基本設計(プランニング)が自分達の要望を満たしているのか?を確認する。依頼先が用意してくれるカタログやプランニングボード、サンプルなどで確かめましょう。できれば見積り業者にこの住宅のコンセプトは?などと聞いて見るのもいいでしょう。設計、使用材料見を十分確認したうえで、見積り金額を比較してみよう。よい材料で予算内にできれば一番です。ここでしっかりと確認しておかないと、あとで予算オーバーになり慌てる事にも・・・。

<見積書書式>

以下のリストをクリックすると見積書の書式をご覧いただけます。

■書式・1

■書式・2

■書式・3

■書式・4

■書式まとめ