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契約

 さあ、いよいよ契約です。
はやる気持ちを抑えて、契約書の書面を確認しましょう。
 ・金額は協議したものと同じか。
 ・消費税の扱いはどうなっているのか。
 ・中間金などの支払いの時期はどうなっているか。
 ・工事期間はどうなっているか。
 ・双方に違約があった場合、どう対処するのか。
 ・違約金額はいくらか。
などをチェックしましょう。

建築工事の場合、天候に工程が左右されますので、多くの場合、工事が遅れがちになります。そこで、業者の作成した契約書の場合、工事の遅延に関しては、「違約金が発生しない」もしくは遅延の場合の違約金の支払いを明記してないものもあったりしますので、必ずチェックしましょう。

契約書は、同じものが2通(設計監理の場合、3通の時もあります。)作成されます。これは、建築業者と建て主が一通づつ持つことになっています。
 建物が出来上がったときに、「固定資産税評価」の参考資料となります。
(あくまでも参考ですので、算定金額と大きく異なる場合もあります。)

印鑑・署名

 契約書には、署名および印鑑をしますが、印鑑は実印でなくても大丈夫です。但し、他の手続き(水道の加入金申請等)もありますので、建築工事関係に使うのはこの印鑑と決めておかれると良いと思います。
 著名は、本人が行いますので、契約日の日程は都合の良い日に決めると良い思います。